温故知新で食べてみた

戦前、主に昭和初期の料理本や婦人誌に掲載されたレシピを、
実際に作って食べて昔の日本をプチ体験。
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和食風の鰯の道明寺蒸し
動画「温故知新で食べてみた ♯1がんもどきのカレー煮」
好評公開中!

http://www.youtube.com/watch?v=egN8cdnu75k
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7988039



120
監修:森本三和子先生
主婦之友 昭和十一年六月号 「経済で上品な鰯の和洋料理八種の作り方」より

これは塩、胡椒した鰯に道明寺粉をまぶして蒸しただけという
至極カンタンな料理。
マヨネーズソースをたっぷりかけていただくとのこと。


で、食べてみた。


道明寺粉のイメージ=桜餅だったので、
つい桜餅の鰯バージョン的な味を想像してしまいました。
もちろんそんな味にはなりゃしません。
もちもちとして大変美味しゅうございます。

まずマヨネーズをかけない部分を食べてみましたが、
まさしくもち米にくるまれた鰯。
マヨネーズをかけると、もちもちカリフォルニア・ロール風。
個人的にはマヨネーズをかけた味の方が好みでした。

全体としてはあっさりとしていて食べやすいです。
出来立てアツアツをいただくのが良いでしょう。

この記事のサブタイトル、
「下魚どころか、どうしてちょっとの工夫で、こんな上品な料理ができます
一年中どこにも豊富にある鰯、まあ一つお客膳にお試しください」や、
レシピ中の
「花形の玉子や胡瓜のサラダなど、色彩よく添へれば、なかなかの御馳走に見えます」
の言葉どおり、本当にちょっとした工夫で立派な料理となりました。
ぜひ皆様もいつもの鰯にひと手間かけて召し上がってみてはいかがでしょう。


と、いうことで


★★★



ところで。
同じ号でマヨネーズメーカーが紹介されていました。

(見よう見真似画・nawomayo)


マヨネーズの作り方としては、
玉子一個(白身含)にサラダ油を除いた材料を全部入れて
上から激しくプッシュ、プッシュ。
よく混ざったところへサラダ油を徐々に加えて
3分で出来上がり、とのこと。

実は私は今回これで初めてマヨネーズメーカーの存在を知りました。
加えてこの時代にこのような器具が既に日本にあったのにもオドロキ。
昭和の日本家屋の台所の片隅に
こんなモダンな調理器具が置いてあったら、
さぞかしハイカラに映ったことでしょうね。

 
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絶滅しているんでしょうかね?プチュって、お手軽ですからねぇ。
| jib | 2010/09/07 5:57 PM |
〉jibさん

アンティークとして売ってたりはしてるみたいですけど、
実用としてはどうなのかしら?
プチュはお手軽だけど、手作りも乙なものです^^
| nawomayo | 2010/09/09 12:32 AM |









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