温故知新で食べてみた

戦前、主に昭和初期の料理本や婦人誌に掲載されたレシピを、
実際に作って食べて昔の日本をプチ体験。
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - |
馬鈴薯(じゃがいも)のライスカレー
動画「温故知新で食べてみた ♯1がんもどきのカレー煮」
好評公開中!

http://www.youtube.com/watch?v=egN8cdnu75k
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7988039



159
監修:中山しげ子先生
主婦之友 昭和十三年一月号附録 『冬の和洋料理千種の作方』より

これは人参、玉葱、塩茹でして裏ごししたじゃがいもを
スープに入れて、塩、胡椒した後カレー粉を加えたもの。


で、食べてみた。


なにかの口当たりに似てるなあ・・・と思いつつ食べていたのですが、
あれです、あれ、きんとん。
きんとんのカレー味版とでも言いましょうか。
美味しいですね。
レシピには「さらっとしていて」美味しくいただける、とあります。
確かにきんとんっぽい口当たりではありますが、
小麦粉を使ったカレーよりはサラサラで食べやすいです。

カレーといっても別物料理になるのでは・・・と危惧していましたが、
じゃがいもカレーはマイルドながらも、しっかりとカレーになってました。
また、固形のじゃがいもが入っていないので
物足りなさを感じるんじゃないかしら?とも思いましたが、
後味にじゃがいもが残るので、物足りなさ感は意外とないですね。

「『カレーは美味しいが、メリケン粉が厭(いや)だ』とおつしゃる方」に
おすすめしたいカレーと先生はおっしゃっております。
昔から日本にはうどんや団子などの小麦を使った食べ物はありましたが、
このような形でメリケン粉を使う料理は
まだ珍しかったのではないか、と思われますので、
実際にメリケン粉のもったり感などが苦手な方がいらっしゃって、
先生はそういう方のリクエストを受け考案されたのかもしれませんね。


と、いうことで


★★★
| comments(0) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| - | - |









http://nawomayo.jugem.jp/trackback/187
PAGE TOP   

『温故知新で食べてみた』が本になりました


主婦の友社より絶賛発売中!
PROFILE
MEDIA
CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< June 2017 >>
Search this site.
NEW ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
なんとなくかいてみた
「山本真冬」って名前で
由無し事だの
ちょっと不思議な昭和初期の
マンガだのを書いてる
ブログ。
山本直味 Twitter
LINKS
RSS/ATOM
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS