温故知新で食べてみた

戦前、主に昭和初期の料理本や婦人誌に掲載されたレシピを、
実際に作って食べて昔の日本をプチ体験。
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イタリヤ玉子
動画「温故知新で食べてみた ♯1がんもどきのカレー煮」
好評公開中!

http://www.youtube.com/watch?v=egN8cdnu75k
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7988039



157
監修:ヴァイオラ・シード先生
主婦之友 昭和十三年一月号附録 『冬の和洋料理千種の作方』より

これはみじん切りのたまねぎをバターで炒め、
そこにトマトソース、チーズ、塩、胡椒を入れ、
チーズが溶けたところに玉子をまわし入れ、
それをトーストに乗せたもの。

チーズは大体6ミリ角程度に切ります。



で、食べてみた。


トマト+チーズ+玉子の濃厚オムレツが乗ったトーストは最強に美味。
チーズは「ほぼ煮溶けるまで」炒めるのですが、
少々形が残っていた方が味や食感の変化が楽しめると思います。

ただ、見栄えが少々悪くなってしまったのが残念。
「徐(しづ)がに全體(ぜんたい)をかき混ぜて、ふうはりと焼き上げ」るのですが、
ちょっとせかせか気味にかき混ぜてしまい、
どべちょって感じになってしまいました。

このイタリヤ玉子はボリュームがありますので
「ふうはり」焼き上げてきれいにトーストに盛り付け、
サラダや果物を添えるとちょっとしたランチにもなりそうですね。

先生はレシピの冒頭で、
「イタリー人はチーズを好みますので、
チーズの入(はひ)つた料理をイタリー風と申します」と述べています。
なんとなく強引な感じがしなくもないですが、
この言い回しが面白くて今回はこの料理を選びました。


と、いうことで


★★★


ところで。
今回使ったトマトソースは
主婦之友 昭和七年七月号附録 
『お惣菜向きの洋食の作り方三百種』で
秋穂敬子先生が紹介されているレシピを参考にしました。

バターで炒めたメリケン粉に軟らかく煮て裏ごししたトマトと
スープ、塩、胡椒を加えて作る、
トロトロでマイルドな口当りのソースです。
お好みの調味料などをプラスアルファして
いろいろな料理に応用できるソースだと思いますので、
みなさんもぜひぜひお試しくださいね。



 
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『温故知新で食べてみた』が本になりました


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