温故知新で食べてみた

戦前、主に昭和初期の料理本や婦人誌に掲載されたレシピを、
実際に作って食べて昔の日本をプチ体験。
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挽肉のカレー揚(あげ)

動画「温故知新で食べてみた ♯1がんもどきのカレー煮」
好評公開中!
http://www.youtube.com/watch?v=egN8cdnu75k
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7988039


187
監修:満田瀧子先生
主婦之友 昭和十二年七月号附録 『夏の和洋料理千種の作方』より


これは牛挽肉とにんじん、たまねぎのみじん切り、摩り下ろした馬鈴薯に
水で溶いたメリケン粉、カレーを混ぜ、塩で味を整えた後、
胡麻油で揚げるというもの。
ウォスターソースをかけていただきます。

肉や野菜はこのぐらいの分量であわせました。



で、食べてみた。


本来は「お玉杓子で少しづつ掬つては」「胡麻油にぽつりぽつり落し、
手早くお玉杓子で形を平くして、ふつくり」とふくらんだら裏返すのですが、
お玉8分目くらいの量を炒め揚げのようにして焼いてみたところ、
水分の多いトロットロのペッタペタなネタだったものですから
裏返すときに形がズズっと崩れてしまい、四苦八苦。
お玉半分弱ぐらいの量を油に落として、
しっかりと揚げるのがいいでしょう。

味はというと、まずソースをかけない状態で食べてみましたが、
とろとろに柔らかいので口当たりはいいです。
にんじんやたまねぎのみじんの食感が残っているので
食感の違いも楽しめるし、
馬鈴薯のさっぱりした味とカレー風味も美味。
ただ、塩味が薄いかな。
胡麻油はうま味をよく出していると思いますが、
少々油っぽい気もしました。

次にソースをかけて食べましたが、この方が美味しいですね。
塩味が薄く胡椒がない分、
ソースをかけて味が完成するという感じでした。
油っぽさもあまり感じなくなったように思います。

「辨當(べんたう)のお菜(かず)としても、評判のよいもの」と
レシピにはありました。
冷めても美味しかったので、お弁当にも重宝ですね。


と、いうことで


★★☆

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