温故知新で食べてみた

戦前、主に昭和初期の料理本や婦人誌に掲載されたレシピを、
実際に作って食べて昔の日本をプチ体験。
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キャベツと林檎の蒸煮

動画「温故知新で食べてみた ♯1がんもどきのカレー煮」
好評公開中!
http://www.youtube.com/watch?v=egN8cdnu75k
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7988039


236
監修:満田瀧子
主婦之友 昭和十二年六月号 「キャベツと馬鈴薯の新料理二十種」より

これは鍋にキャベツのせん切りを敷き、
林檎をのせてスープか水を少し加え、
バター、塩、胡椒を加えて
「ぴつたり蓋をして」弱火(とろび)で蒸煮したもの。
今回はスープを加えています。


で、食べてみた。


蓋を開けるとスープとバターとキャベツの香りが
ふわっと広がってかなり美味しそうに思えます。
食べてみるとさっぱりとした味わい・・・
なのですが、林檎とキャベツの組み合わせが
いまひとつしっくりこない感じです。

キャベツはスープの旨味と
林檎の甘味を吸っていますし、
林檎の酸味も美味しさを引き立てていて
とっても優しい味なのですが、
どうも優し過ぎてボワッ〜とした味。
恋と一緒で優しいだけじゃどこか物足りない。
なんつって。
塩を足すなどして
どこかに味のアクセントが欲しいところです。

けど昔の林檎は今の林檎より酸味が強く、
しかも硬かったと思うので、
林檎がアクセントになっていたのかな。
紅玉などの焼き菓子に使う林檎で作ったら
バターのコクとキャベツの甘味が加わって、
お菓子のような味わいになったのかもしれません。

蒸し煮ということで
結構なボリュームのキャベツが
ペロリといただけます。
あたたかいうちにいただくのがオススメです。


と、いうことで


★☆☆

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ビールとかワインが好きな私はすぐに…
「林檎を荒挽きソーセージに代えて晩酌に♪」
などと脱線してしまいますが
何となく美味しそうです ^^
☆は,ひとつなのですね ^^;

| soleil | 2014/07/09 11:44 AM |
soleilさん

はい、私が作ったものは残念ながら
☆ひとつですが、紅玉をつかったら
☆みっつだったかもしれません。

soleilさんはお酒を召し上がるんですね^^
いつかおつまみなんかも
取り上げられたらと思います。
| 山本直味 | 2014/07/09 10:20 PM |









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『温故知新で食べてみた』が本になりました


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