温故知新で食べてみた

戦前、主に昭和初期の料理本や婦人誌に掲載されたレシピを、
実際に作って食べて昔の日本をプチ体験。
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トマトの黄身酢

動画「温故知新で食べてみた ♯1がんもどきのカレー煮」
好評公開中!
http://www.youtube.com/watch?v=egN8cdnu75k
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7988039

257

監修:高橋寅松
主婦之友 昭和六年八月号 「夏の野菜料理の作り方」より

これは湯むきして輪切りにしたトマトに
黄身酢をかけたもの。
黄身酢は玉子の黄身、煮切り味醂、酢、塩を
煉り合わせて作ります。

材料、レシピの中に胡瓜の記載はなかったのですが、
出来上がり写真には胡瓜が乗っており、
料理名も「トマトと胡瓜の黄身酢」となっていたので、
今回は胡瓜を加えてみました。


で、食べてみた


黄身酢は洋風マヨネーズといったところでしょうか、
トマトや胡瓜と合いますね。
胡瓜の助っ人が入ることで、
よりさっぱりと美味しくいただけますので、
胡瓜はぜひ添えてください。

ただ、黄身とみりんの後味がちょっと残るかな。
甘さに少々クセがあるので、ここは好き嫌いが分かれるかも。
私はちょっと苦手な感じでした。

また、黄身酢は煉り過ぎてしまい、
本当にマヨネーズぐらいの硬さになってしまいました。
出来上がり写真を見るともっとクリーミーな感じなので
本来はおそらくソースぐらいの硬さなのでしょう。
実際もソースぐらいの硬さでいただくのが食べやすいと思います。
煉り過ぎには要注意です。

「日本風のサラダとでも申しませうか、大そう上品です。」と
先生はおっしゃっています。
色どりもきれいですし、本当に日本風な味となっているこのトマト料理、
今の季節は冷やしていただくといいのではないでしょうか。


と、いうことで


★★☆

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カレーシリーズも,こんなふうなマヨネーズも…
昭和初期に,洋食とか洋風なメニューを研究して
先生方が色々試しながら作っていらっしゃったのって
何だか夢がありますね ^^♪
前の山本さんのお料理の時,当時トマトはクセがあって
食べにくかったのかな…ってあったと思うのですが
色合いもキレイで,味醂を入れたりたして,食べ易くしたのかも…。
| soleil | 2014/08/04 11:14 AM |
soleilさん

昔の先生方ってほんとによく研究されてますし、
どんどん実際に作っていく行動力もすごいです。
soleilさんのおっしゃるとおり、
夢がありますよね。

トマトもsoleilさんのおっしゃるとおりかも。
味醂は日本人にとって馴染みだったから
この味にすることで親しみを
もってもらおうとしていたのかもしれませんね^^
| 山本直味 | 2014/08/04 10:04 PM |









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『温故知新で食べてみた』が本になりました


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