温故知新で食べてみた

戦前、主に昭和初期の料理本や婦人誌に掲載されたレシピを、
実際に作って食べて昔の日本をプチ体験。
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大根のカレー・シチュー

動画「温故知新で食べてみた ♯1がんもどきのカレー煮」
好評公開中!
http://www.youtube.com/watch?v=egN8cdnu75k
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7988039


284
監修:稚槐郢虜監A攣囲沙疉弯諭〆監D恵
主婦之友 昭和六年十一月号 「我家で自慢の大根料理」より

これは大根、馬鈴薯、人参、蕪、玉葱などを
賽の目に切ってスープで煮たのち、
カレー粉とメリケン粉を合わせて水溶きしたものを加えて、煮込んだもの。
「青豆でも入れますと、なほ綺麗になります。」ということで
青豆も加えました。

「煮えにくいやうなものは。ちよつと茹で」たほうが
よいということで、馬鈴薯と人参を先に湯がいています。
「軟らかいものは、バタでさつといためて」おくということで、
大根、蕪、玉葱を炒めておきました。

スープは鶏ガラでもいいのですが、
「濃い目にとつた鰹節の煮出汁(だし)でも結構です。」と
いうことですので、鰹節の出汁で作りました。


で、食べてみた。


やさしい味です。
大根と蕪の甘味がいいですね。
それぞれの野菜の食感もよいです。

ただ塩、胡椒などしていないし、
肉なども入っていないので旨味はイマイチ足りず。
カレーの量も足りなかったかも。
けど先生はやさしい味のカレーシチューを目指してたのかな?と
思ったので、このお味でオッケーなのかな。
鰹節出汁を使ったというのも
味が軟らかくなった要素のひとつかもしれません。
野菜のほっこりした味わいを感じられるシチューです。

そして大根のカレーシチューと言いながら
結構大根が他の食材に隠れがちなので、
大根はたーっぷり入れてもいいんじゃないかな、と思います。


と、いうことで


★★☆

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見た目の色も、カレーっぽくなくて
優しい色ですもんね♪
そんなお料理なのかもしれませんね(*^^*)

鰹のお出汁だと、お蕎麦屋さんのカレーみたいな感じですか?
| soleil | 2014/11/11 1:00 AM |
soleilさん

そうですね〜、
お蕎麦屋さんっぽいカレーを
すっごくあっさり薄くした感じでしょうか^^;
カレーは風味づけ、ぐらいの味でしたので。。。
でも当時はこれだけでも充分カレーを感じる料理
だったのかもしれませんね。
| 山本直味 | 2014/11/11 11:46 PM |









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