温故知新で食べてみた

戦前、主に昭和初期の料理本や婦人誌に掲載されたレシピを、
実際に作って食べて昔の日本をプチ体験。
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燒茄子のホワイト煮
動画「温故知新で食べてみた ♯1がんもどきのカレー煮」
好評公開中!
http://www.youtube.com/watch?v=egN8cdnu75k
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7988039


335
昭和二年 『新家庭日記 昭和三年』より

これは焼きなすをホワイトソースで煮たもの。
ホワイトソースには味の素を加えて煮込みます。
パセリを散らして盛り付けます。


で、食べてみた。


美味しいですね。
焼きなすの軟らかさとホワイトソースのトロトロ感が
面白い食感です。
甘いなすとホワイトソースの塩加減の組み合わせもいいですね。

なんといっても焼きなすが香ばしく、
それがホワイトソースと相まって美味しい一品です。
グラタンなどとはまたひと味違った、
和食を思わせる香ばしさをホワイトソースの中に感じるという、
今までにない和洋折衷感がこの料理の特長でしょう。

なすが水っぽいので、
ソースは濃い目の味付けにするのをおすすめします。
少しえぐみを感じないこともないけど、
それもこの料理の面白味となっていますね。

レシピには特に明記されていなかったので
一本まんまを煮込んで盛り付けましたが、
それをまるごとかぶりつくもよし、
焼きなすをひと口サイズに切って
食べやすい状態で煮込むもよし。
そこはお好みでいいんじゃないかしら。

さて。この『新家庭日記』昭和三年版は
鯖の鹽むしさつまソース」などが載っていた
『新家庭日記』大正十六年版シリーズのものです。
本の構成はほぼ同じで、
料理レシピに関しては新しいものもあれば、
重複しているものもありまして、
取り上げているものの中では
ロースド・スクワツシユ」が
重複しているレシピですね。

また、料理を監修された先生については、
大正十六年版は村井政善先生のみだったようですが、
今回は「一戸勢子氏、村井政善氏、宇野彌太郎氏、秋穂敬子氏(いろは順)が
一月より三月分御分担になつて」いるとのこと。
但し、どの先生がどの月を担当されたかが明記されていなかったので、
今回は先生を明記しませんでした。ご了承を。


と、いうことで


★★★
 
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『温故知新で食べてみた』が本になりました


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