温故知新で食べてみた

戦前、主に昭和初期の料理本や婦人誌に掲載されたレシピを、
実際に作って食べて昔の日本をプチ体験。
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サンドウィッチ・フリッター
動画「温故知新で食べてみた ♯1がんもどきのカレー煮」
好評公開中!
http://www.youtube.com/watch?v=egN8cdnu75k
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7988039


337
監修:大下あや子
主婦之友 昭和九年八月号附録 『おやつ向きの和洋菓子の作り方』より

これは
1.メリケン粉にベーキング・パウダー、砂糖、塩を加え、
2.鉢に卵白を堅く泡立て、牛乳を混ぜた後、
3.2へ粉類を篩い入れて、さっとかきまぜて衣を作り、
4.パンにジャムや煮た果物などを挟み、衣をつけて揚げる。
と、いう手順のお菓子。

本来なら出来上がりに粉砂糖を振りかけますが、
あいにく切らしてしまっていたので振りかけていません。
あ〜あ。


切るとこんな感じ。



で、食べてみた。


美味しいですね。
パンにホットケーキの生地をつけて揚げたような、
フレンチトーストと言われればそんな気もするような、
なんとも面白いお味です。
甘くてふわっふわ。
粉砂糖がなくても十分美味しいです。
けど、振っていたら、もっとお菓子っぽくなっていたかな。

ジャムは梅ジャムを使いましたが、
その酸味がフリッターといいバランス。
衣の甘さや油の加減を考えると、
酸味の強いジャムや果物を挟むといいように思います。

レシピには「かさかさになつたパンの殘りを利用して
作つた揚げ菓子です。」と書いてありましたが、
ここではさほど古くないものを使ってます。
これがレシピ通り「かさかさ」なパンを使ったら
サクッとした歯触りになったのかも。

このフリッターはフライパンで揚げるように指示されてるんですが、
揚物専用の鍋とは違って底が浅いために
パンがフライパンにくっついちゃったり、
すぐに焦げちゃったりして、
なかなか注意が必要です。

なので、きれいに揚げるなら
揚物専用鍋を使った方がいいのでしょうけど、
フライパンにくっつくことで、
パンの周りに餃子の羽根のような
サクサクな揚げの端っこが出来上がって、これが美味しい。

サクサク羽根はふわふわフリッターとの食感の違いや、
香ばしさなんかも楽しめますので、
ぜひフライパンで揚げてみてください。

ちなみにジャムは実家から送られてきた
自家製の梅ジャム。
実家の庭に梅がありまして、
毎年母がその梅を使ってジャムを作り、
送ってきてくれるのです。
これが結構うまいのですよ。
ありがたや、ありがたや。


と、いうことで


★★★



 
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