温故知新で食べてみた

戦前、主に昭和初期の料理本や婦人誌に掲載されたレシピを、
実際に作って食べて昔の日本をプチ体験。
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プレイン・ケーキ
動画「温故知新で食べてみた ♯1がんもどきのカレー煮」
好評公開中!
http://www.youtube.com/watch?v=egN8cdnu75k
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7988039


339
監修:基督教女子愬會 家庭部幹事 金森久和子
主婦之友 昭和七年三月号附録 
『道具いらずに出来る お菓子の作り方百種』より

作り方としては
1.メリケン粉、燒き粉(ベーキング・パウダー)、塩を
合わせて篩にかけておき、
2.練ったバタに砂糖、卵黄を入れて混ぜ、
3.卵白を固く泡立て、
4.2の中に篩っておいた粉類と牛乳を
交互に入れ、最後に卵白を入れ、軽く混ぜ
5.テンピで焼きます。

本来でしたら「ヴァニラかレモンの香料」も
加えるのですが、材料には書いてあったものの、
手順の中に明記されていなかったために
すっかり入れ忘れてしまいました。

また、レシピでは
「溫度をあまり強くしないで、
三四十分靜かに燒きます。」とありましたが、
「あまり強くしない」温度が何度がわからなかったので、
現代のお菓子のレシピのケーキの作り方を参考にして
180度のオーブンで30分ほど焼いてみました。


で、食べてみた。


バターケーキのミルクたっぷり感というお味で美味しいですね。
プレインというよりはミルクケーキと言ってもいいぐらい。
どっしりずっしりみっしりとした生地で食べ応えもあり。
このバター&ミルク味は子供からお年寄まで好まれる味だと思います。

レシピには牛乳と粉類を交互に入れると書かれてあるのですが、
あまりこういうレシピを見たことがないので、
一体どういう焼き上がりになるのかしら、
生地が固くなってはしまわないかしら、とちょっと不安でしたが、
思いのほか軟らかく焼きあがりました。
最後に入れたメレンゲがやわらかさのポイントかな。

プレイン・ケーキはこのまま食べても
もちろん美味しいのですが、
ホイップした甘さ控えめの生クリームや
苺などを添えると、より美味しくなるかも。

また、エッセンスをころっと
入れ忘れても十分美味しかったのですが、
バニラエッセンスを入れたら、よりミルク風味が増し、
もっとスイートなケーキに仕上がっていたと思います。
エッセンスはレモンを選ぶと爽やかな風味を楽しめそうです。
ぐれぐれも、くれぐれも、エッセンスの入れ忘れにはご注意を。


と、いうことで


★★★
 
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『温故知新で食べてみた』が本になりました


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