温故知新で食べてみた

戦前、主に昭和初期の料理本や婦人誌に掲載されたレシピを、
実際に作って食べて昔の日本をプチ体験。
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梨の胡麻和へ

024
監修:園田隼二氏
アルス 大正十四年五月発行
      「果物の用ひ方と料理法」より

・・・梨っちゅうか、こんにゃくみたいですね。

前回に続き、旬の梨を使った料理です。
湯で煮た梨を砂糖、味醂を加えた黒胡麻を和えたものです。

で、食べてみた。

・・・じゃりじゃりです。
梨の歯ざわりと胡麻の歯ざわりが相まって、じゃりじゃりです。
しかも水で煮ているせいか、多少の甘みは感じますが
じゃりじゃりするだけで風味がありません。
ある意味、歯ざわりを楽しむ料理でしょう。

しかしこれにせよ前回の梅にせよ、どうしてこれらを梨とあわせようとしたのかしら。
この本には他の果物の料理も載っているのですが、マーマレードやプリン、ゼリーなど
わりと普通の料理が多い中、なぜが梨はこのように不思議な方向に凝った料理となってます。
園田先生は梨に特別の思い入れがあったのでしょうか。

と、いうことで

★☆☆
 
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歯触りだけを楽しむための料理って今の料理にはないので、とても新鮮かもしれませんね。でも黒ごまがちょっと。。。w
| なっと | 2006/10/11 1:22 AM |
>なっとさん

そうなんですよ。どうして黒胡麻だったのか、
タイムマシンがあるなら是非園田先生に伺いに行きたいです。
色も地味になっちゃうし・・・。
| nawomayo | 2006/10/11 10:09 PM |
梨を煮ちゃうっていうのが???です。
料理って組み合わせのあれこれを楽しむことだと思うので、煮るなり焼くなりどーにでもしてって感じですけど、あまり凝ってしまうと面白くないなーって感じです。
| よりいぬ | 2006/10/13 12:39 AM |
オゲゲ。まずそう。
昔の梨はスッパかったのかもね。
私は20世紀梨ファンだー!
| とら | 2006/10/13 8:12 PM |
>よりいぬさん

煮ちゃうんですよね、梨。
昔の梨は固かったのでしょうか?
新しい料理を作ろうとするチャレンジ精神はすばらしいと思いますが、
実際作ってOKを出す料理かどうかと言われたら
ちょっと・・・って感じですね。
| nawomayo | 2006/10/14 1:20 AM |
>とらさん

味は確かに今と違うでしょうね。
20世紀、おいしいですよね^^
| nawomayo | 2006/10/14 1:24 AM |









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